阪急神戸線沿い最大の桜の名所は夙川(しゅくがわ)。2023年の4月1日は快晴で桜は満開。歩いてみておすすめの方向は阪急夙川発苦楽園口駅となりました。
出発点は阪急神戸線夙川駅終着点は阪急甲陽線苦楽園口
2023年4月1日の開花状況は満開。その時点で桜の大きさや密度をみていくと、夙川駅近くより苦楽園口のほうが『桜が濃い』感じ。歩いていくうちに気分を盛り上げるなら夙川発苦楽園口着の方向がおすすめです。
甲陽線は支線のため夙川発で途中で折り返してしまう人も多そうですが若干勿体無い。片道で行き切って電車で戻るのが良いと思います。
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夙川公園は日本桜の名所100選の一つ
夙川公園は、昭和12年に竣工された公園で、昭和24年には1,000本もの桜の若木が植えられました。
夙川公園桜シーズンお花見は大宴会禁止・ごみは持ち帰り要。混雑具合はほどほど
2023年4月現在大人数でのお花見は禁止。確かに週末、人は多く川ベリでおにぎりなどを食べる家族連れや数名のグループは数多くいらっしゃいますが、大人数宴会は実施不可です。あと、ごみはお持ち帰りが必要。
このような事情からお弁当というよりもごみがコンパクトですむお食事の方が多いのかもしれませんね。
12時ちょうどお昼どきの混み具合は、ほどほどレベル。人が映り込まない写真撮影はほぼできないけれど、ベンチも1割ぐらいは空席が見つかる程度。
家族連れが多いためポツンポツンとある遊具に利用者ゼロのものはありませんでした。
4月1日徒歩2000歩1.1Kmの間桜は満開続き
今年は桜の開花は早め。4月1日は快晴の上、桜は満開です。
夙川公園は川沿いに両側に桜が並んでいるところと、夙川さくら道という公園の東側面に沿った道路にも桜があります。
そのため、より多く桜を目にしながら歩くには川の東側の方の道を歩くのがおすすめです。
夙川駅から820m苦楽園口まで280mの標識ぐらいから桜の密度が一段高く
夙川駅から苦楽園口まではいくつかの橋があって、そこで川の側面に並ぶ桜を眺めながら進んでいきます。
はじめから綺麗ではありますが、桜の密度が上がるのは夙川駅から820m苦楽園口まで280mの標識のあとぐらいかなと思います。
よく見ると不思議な桜が。この桜は治療中で接木をして育てられているようです。
何十年もの間、楽しませてくれる桜。手を入れて下さる人に感謝ですね。