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大阪 桜の名所 鶴見緑地訪問記 満開の週末の短時間滞在 鑑賞スポットおすすめは? カフェ穴場は?(2023年4月情報)

大阪で桜の名所『鶴見緑地』。1990年に花博の行われた跡地で1,000本以上の桜が植えられています。2023年4月2日は桜が満開。風が吹けば花びらも舞い散る最高に美しい状況でした。

鶴見緑地の場所は?

鶴見緑地は大阪市鶴見区緑地公園という公園名そのままの場所に存在しますが、大阪市中心部から見ると門真市方面にあります。

花博に向けて整備された大阪メトロ長堀鶴見緑地線の駅はその名前も『鶴見緑地』、心斎橋から門真方面に向かって21分かかります。

鶴見緑地駅

駅構内 花博(90年)のキャラクタータイル画

短時間でも訪問できる鶴見緑地の桜鑑賞おすすめスポット2ヶ所

鶴見緑地は広大で、お花見シーズンの週末はどこを見ても人!一日中過ごせる場合は一周しても良いですが1〜2時間で鑑賞したい場合は場所を絞って鑑賞するのがおすすめです。

鶴見緑地全図

中央口付近:メタセコイア並木奥の桜

鶴見緑地の景観で有名な巨木メタセコイアの並木。桜の季節はその奥に桜が見える美しい並木道となります。写真は少し遠目ですが正面奥に桜が見えています。

メタセコイアの並木奥の桜
鶴見緑地全体図の赤印部分がメタセコイア並木

大池の桜

水辺と桜。これ以上合う取り合わせはないのではないでしょうか。

大池の向こうに美しく桜が並ぶ光景。近くの桜を見ると見えてしまう沢山の人々も大池越しに見る桜と自分との間には存在しない。大パノラマの桜を見るには大池の手すり部分から見るのが良いでしょう。

大池と桜
鶴見緑地全体図の赤印部分が大池展望エリア

ベンチには少しの空きあり

鶴見緑地全図の『花さじき』というエリアは花見客に埋め尽くされていて、場所取りをしないと座れる状況ではなく。新しくできた大池べりのカフェなどもちろん長蛇の列。でも『花の谷付近』に数多く並ぶベンチには空きがありました。

屋根ありベンチ(ほとんどが埋まっていますが数多く)

2023年4月2日の目の前で見る開花状況

2023年は関西も桜は早めに咲いていた状況ですが、4月2日は満開。探せば少しの葉も見えるぐらいで、強い風が吹けば花びらが舞い散る様子も楽しめます。

4月2日開花状況

自販機のお茶さえ売り切れの日 カフェ穴場は?

桜満開日のこの日は温暖で快晴。広い鶴見緑地を歩けば当然喉も乾きます。

お花見中心地の花さじきエリアはカンターだけの売店も長蛇の列。自販機は並ばずに買えますが、お茶や水は売り切れ。コーヒーかジュースの一部しか選択できません。

BOTANICAL CAFE(2023年3月オープン)

実はこの訪問の前月下旬に鶴見緑地にオープンしたカフェ『BOTANICAL CAFE』もお目当ての一つで訪問していました。が、このカフェは人の集まる花さじきの真横で。屋

根のない屋外に長い列がずらりと、早々にカフェ訪問は諦めました。

一応メニュー看板写真だけ撮影したのでご紹介しますが、ランチはサラダスープをつけて1500円からといった価格設定。ホットコーヒーは440円です。

面白そうなメニューとしては1280円でセルフドリップコーヒーを楽しめるところかと思います。

BOTANI CAL CAFE

BOTANICAL CAFEメニュー

カフェの中はお食事中の方がいる中、覗くわけにもいかずで詳しくわかりませんが。

ナチュラルな木材の天井はありますが、オープンな雰囲気の中お食事ができそうです。

カフェ近景

広々空間 咲くやこの花館のカフェは穴場

人も多く、暑くて、喉も乾いた…..。ゆったり人の溢れていないところで休憩したいなという人への穴場は咲くやこの花館(有料500円の温室)にあるカフェがおすすめ。花さじきからも歩いてすぐで、カフェの利用のみの入り口から入ると入場料も不要です。

なお、カフェで入場料を払ってチケットを購入すれば、カフェから有料エリアに入ることも可能です。

咲くや鶴見緑地全体図の赤印部分が咲くやこの花館の場所
咲くやこの花館 カフェの入り口

カフェは入り口券売機でチケットを買うと、自動的に厨房にオーダーが飛ぶ方式です。

そして、ここの特徴は、安い!ゆったりカフェで座れてコーラ250円です!お食事をいただく場合にもかき揚げうどん680円、ホットケーキ500円など。

昨今、値上げの連続でお店に入る前に想定している価格より高いなあと感じることがほとんどですが、ここはいうなれば昔通りの価格のイメージです。

券売機メニュー価格

私はアサイージュースをいただきました。そしてアサイージュースの向こうに見える店内光景、広々だと思いませんか。そして、景色を窓際だけでなく、色々な席から楽しめるようにしっかり段差も設けられています。

ゆったりとヘルシーにアサイージュースを味わえ、一面のガラスを介して奥の桜を鑑賞するという贅沢がなんと400円!驚きです。

店内光景①

空いた窓際席からの光景

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