※本旅行記は2020年お正月のものです。2021年12月は臨時休業中です。
プーケットの現地ツアーを検索すると必ず掲載されているのがプーケットファンタシーという夜のアミューズメントパークと象のショープログラム。このプログラムがインターコンチネンタル プーケットのすぐ近くで行われているということを調べて、申し込んでみました。
せっかく海外でショーに行くのだからと以下のプランに申し込んで見ました。フルコースで贅沢するプランです。
- ショーのクラスはゴールドシート
- ブッフェは「VIP席」
- ホテル送迎有
ショーの時間は21時から。送迎は18時前で、ホテルのエントランスにお迎えがきてくれます。早めに着いてアミューズメントエリアの散策と、ブッフェ夕食を楽しむようになっています。
到着すると、日本で言うと昭和的香りがするオブジェたちが入り口にあり、写真スポットとなっていました。さすが観光地代表ですね。チケットブースでブッフェ・ショーのチケットを受け取ります。
中に入るとお土産物エリア・遊具エリアがこのエントランスイメージで続きますが、中にはクリスタル系のものを扱った少し高級なお店もありました。
お土産物エリアの散策時間を多めに取っていましたが、ちょっと、旅なれた大人にはあまり時間取ることもないかなという感じでしたので、早々にブッフェレストランに移動。ブッフェレストランは4000席の広大な団体席がずらっと並んでいて、お料理ブースでオーダーしたりする方式のお店でした。
VIPプランで取った場合、その奥のコーナー(別部屋)に案内されます。奥のコーナーから出て一般ブッフェのお料理も取れるよう同じエリアの中にVIP部屋があるイメージです。
インターコンチネンタル で味わっていたハイクラス感とは違う方向ですが、凄まじく高級指向。入った瞬間、目に見えるものはゴールドの嵐です。
結婚式場風の真っ白なテーブルクロスと椅子のカバーが金色には映える感じです。
このブッフェをVIPプランにする価値は、まず人混みを避けられること。年末年始の最繁忙期にも関わらず、これだけお料理の写真が撮影できたのは、お料理台に人が少なかったから。一般エリアは満席でしたが、早めの時間に到着するとVIPエリアはガラガラ。ゆっくりお料理を選ぶことが可能です。
あとは、一部お料理が、オーダー制でいただけること。ステーキや海鮮のお料理など、紙に書いて渡す方式ですので、言葉が通じなくても大丈夫です。
ショーをのぞいて、ある意味プーケットファンタシーの1番の見所はこのSuriyamasの内装ではないでしょうか。ここまで金色の空間は今の日本で結婚式場でも見ることはできないのではないでしょうか。
お食事が終わったらプーケットファンタシーの象のショーの入口へ。この中に入ると、携帯電話・カメラ類はお預けすることになります。番号札を持っていて、帰りにそれで返却してもらう形。
中では、プロのカメラマンに撮影していただいて、有償で写真を買うというコーナーはいくつかあります。
ショー自体は何頭もの象が出てきて、揃って芸をしてくれる演出となっています。舞台自体に象が10頭以上並べるような大きさですので、ゴールドシートの前方で見ても、一般後方で見てもどちらでも大丈夫かと思います。
ショーは21時から80分間。終了後に携帯電話・カメラ受け取りを行って、バス乗り場へ。
バスは方向別に掲示が出ているので、迷ったり帰れなかったらどうしようと不安になることは全くありません。
日頃、海外で夜ホテルの外に出ることはありませんが、このプーケットファンタシーは、Door to Doorで安全に出かけることができる雰囲気でした。
明日は、サムイ島のリッツカールトン 「アルティメットプールヴィラ」の宿泊記をご紹介します。(アルティメット=究極のという意味。)