アルティメットプールヴィラのお部屋の中は?
海を見下ろす位置に1軒づつ建築されたアルティメットプールヴィラのお部屋の中をご紹介します。まず屋外から中に入るたびにリッツカールトン のロゴ入りマットでテンションを上げるところから始まります。(旅行中玄関マットの写真撮ったのはこれが初めてかも?リッツカールトンマジックにかかってます)
入ってすぐがベッドルームとテラスにつながるリビングルームになっていています。写真の右側が入り口に当たり、ベッドルームと手前のソファの間が、玄関からバスルームまで抜ける廊下となっています。その通路の部分に冷蔵庫やカップ等がコンパクトに纏めらており、ベッドルームからの視界を遮らないようになっています。
通路を挟んでリビングがある形ですね。
そして、リゾートヴィラの醍醐味。ベッドルームからも、リビングルームからもプライベートプールと海の絶景を眺められる仕様となっています。紫外線を浴びずに何時間も海を見て過ごす贅沢時間がここにある感じです。
この海の色。お正月は雨季と言われるサムイ島ですが、毎日晴れる時間帯もあって、宿泊代も乾季よりはお手軽になる。お得にこの景色を楽しめるって最高です。
通路を通ってバスルームです。
ガラス貼りのバスルームからも見えるのは海。しかも人のいない海で、昼間から絶景を眺めながらの入浴もできてしまいます。シャワーはこの写真に写っている屋外シャワー以外に、屋内にももう一つ。独立したシャワーブースを備えています。
このバスルームから見えるテラスのチェアとその奥のオープンリビングももちろんヴィラの自室。どこにいてもゆったり過ごせる素敵なお部屋です。
私は吸いませんが、スモーカーにはおそらく最高の喫煙所が自室内のオープンテラスです。こんなところで吸えるのならタバコの値上げも気にならないのでは!?
隣のヴィラとも充分な距離があるので、タバコの煙の苦情もないと思います。
リッツカールトン コサムイの朝食はどんな感じ?
リッツカールトン コサムイにラウンジはありません。ヴィラ宿泊者もホテル棟の方と同じ、レストランで朝食です。
そのため、朝食は早めの時間帯に広々座席を取れるか?で快適具合が変わります。広々座席は広い窓のあるソファ席は下の写真のように快適です。外に見える広場はディナータイム、曜日によっては屋台村ブッフェができるようです。写真で見ていただきたいのはもう一つ、ココナッツミルク。朝食時のブッフェに含まれていますので、毎朝飲んでリゾート気分を満喫したいところですね。
朝食ブッフェ会場でまず迎えてくれるのはキャラクターにデザインされたフルーツカービング。キティちゃんの日などもありました。
ブッフェはこれぞリゾート朝食!というべき豪華ラインナップ。3日ぐらい滞在して食べつくしたいぐらいです。
リッツカールトン コサムイのディナーはどんな感じ?
リッツカールトン だけに、タイといえど、ディナーはお安くはありません。お手軽(比較的にというだけですが)にするため、タイ料理のアラカルトレストラン「Pak Tai」に。おそらくディナーではここが1番お手軽かなと思います。水辺を取り囲むようにオープンエアソファブースが並んでいるレストランです。辛すぎるかなと、心配していましたが、お料理全般が辛い訳ではなくうまくスパイスに取り入れられているメニューで安心です。
2泊目はタイリゾートエリア最後のディナーとなるため、ヒルトップレストランに。丘の上にヴィラが並んでいるのですが、その最も高いところにカートでウィンウィンと上がっていくレストランで、おそらくこのホテルで最も高級なレストランかと思います。
夜景が綺麗という言いたいところですが、食事が落ち着いて写真を撮ろうとした時にスコールが来てしまったので、写真は少し滲んでいます。が、晴れれば点在するヴィラの明かりを一望できます。
お料理は、非常に凝っており、茄子の白味噌ポップコーンがけなど、独創的なアイデアで、かつ繊細な味付け。見た目も、味も満足度は高いです。また、数品オーダーしただけで、サービスオードブルや、凝ったブレッドプレート、デザートも一品おまけとおまけがいっぱいで、嬉しくなってしまいます。
高級レストランですが、スタッフさんはフレンドリー。楽しそうに写真撮影のシャッターを切ってくれる(表現がスマホ的でなく古い?)姿にこちらまで楽しくなりました。
リッツカールトン コサムイはSPAも最高水準
リッツカールトン のお楽しみはお食事だけではなくSPAも最高水準です。ハードはもちろん、技術が素晴らしい。コリのスポットにキッチリ効くアロマオイルマッサージ。SPAだけはスタッフさん個人の手腕によるところもあると思いますが、数々SPAに伺った中でも最高水準の技術でした。ぜひ、ご体験を。
2泊の充実したサムイ島滞在を終え、バンコクへ。
明日はトランジットのつもりが、セントレジスのスイート滞在のラグジュアリー体験となった滞在記をご紹介いたします。