数ヶ月前京都でカリッモチふわの美味しいうなぎのお店を発見したと思っていたところですが、大阪梅田でも感動のうなぎのお味と出会えました。美味しいお店と出会った時はその翌朝などにも美味しかったなあと口に出さずにはいられなくなりますね。
今回出会ったお店は名古屋に本店のあるうなぎの卸問屋さんが営まれているというお店です。
大阪のお店はヒルトンウエスト
大阪のお店は1ヶ月に1度も贅沢をコンセプトとされたヒルトンウエストの地下1階。
ビル全体の洋風の雰囲気からモダンな雰囲気のエントランスに進みます。
確約で個室・半個室を取る場合は個室料が別途3,000円かかりますが、空いていて案内される場合は無料でした。
半個室は4人掛け仕様。扉はありますが、天井付近の空間が空いているため声は聞こえます。
名物一本うなぎのひつまぶし
こちらの名物は一本うなぎ。うな重パターンとひつまぶしパターンがありますが、いずれも特製容器にどーんっと乗っているのが特徴です。
いただいたのは一本うなぎのひつまぶし(5380円)。
一休レストランで事前予約すると同価格でワンドリンク付のものがあります。
一休レストランでうなぎ四代目菊川のメニューを見る場合はこちら
この容器は信楽焼で窯元で全て手作業で作られたもので保温性にも優れているとのこと。開けた瞬間焼きたての香りが漂います。
お椀は肝吸いとなります。
山椒は、実山椒と粉山椒の二種を組み合わせて。
実山椒は、その場でゴリゴリと削ってかけるためフレッシュな香りで。辛味は粉山椒と比較すると抑えめになります。
ひつまぶしですので、まずはそのまま、そして薬味をかけて。最後は出し汁でいただくのですが。
一口目いただいた瞬間にあまりのおいしさと皮部分の絶妙なカリモチ食感に、いやこれうな重で全部ぺろっといただけてしまう!美味しさすぎて飽きない…..。と思ってしまいました。
結果8割はそのまま、1割を薬味バージョン、1割出し汁ということに。そのままの美味しさが凄すぎて悩むという贅沢な状況に。
日本酒 忍者など
1杯目は一休予約でしたのでワンドリンク付。
ビールと南高梅酒の水割りをいただいていたのですが。
うなぎのあまりのふわモチ食感とタレの美味しさにひつまぶし方向ではなく日本酒のつまみにうなぎの方がと 日本酒忍者(1,300円)をいただきました。
器は1合の器になみなみと注いでちょうどおちょこいっぱい溢れる分はサービスでといった感じ。
忍者という名前だけあって滋賀県産。甲賀の里で育てられたお酒に向いたお米吟吹雪を使ったお酒です。
甘味がふくよかで飲みやすい日本酒をうなぎの旨味を噛みしめながらいただくのは口福としかいえませんね。
食後690円でアイス+ソフトドリンク
食後には、お料理を注文するとプラス660円で珈琲などとバニラまたは季節のアイスクリームのセットがいただけます。
11月の季節のアイスクリームは、レモンのシャーベット…..、このお店で唯一そこだけは何故????となってバニラアイスにしました。秋は『いもくりなんきん』ではないのかな…..。と思うのは甘党ゆえですかね。
もう、帰りには次の予約いつにしようかと思ってしまう素敵なお店でした。