昨年秋に引き続きウェスティン都ホテル京都に宿泊しました。が、昨年はブログはレストラン情報主軸。せっかくのラグジュアリースイートに泊まったのですが、お部屋情報は軽めに触れていたため、今回はお部屋情報から。
今回のウェスティン都ホテル滞在記は4部構成でご紹介します。
- ①ラグジュアリースイートのお部屋と温泉(本記事)
- ②クラブラウンジ(スイート宿泊者とマリオットプラチナ以上)
- ③予約不要な夕食・昼食情報 過去記事夕食・昼食リンクまとめも
- ④紅葉を感じる高台とお庭・アンディウォーホル来訪写真
リピート滞在のため過去の関連記事はリンクも掲載します。
ウェスティン都ホテル京都 2022年お正月5連泊宿泊記はこちら(ジュニアスイート)
紅葉時期には最高の京料理のお店は周辺に多数 ウェスティン都ホテル京都の立地は?
ウェスティン都ホテル京都の場所は京都の蹴上。京都市営地下鉄の東西線蹴上駅から徒歩4分です。桜の名所であり、南禅寺や永観堂が至近となります。
南禅寺近辺には、京料理のお店も多いため、連泊して懐石料理巡りといった過ごし方もできる立地です。
ウェスティン都ホテル京都周辺グルメ記事(2022年お正月記事)はこちら
ラグジュアリースイートお部屋紹介
お部屋は74㎡のラグジュアリースイート 2つのWベッドタイプです。
リビングルームとベッドルームは、完全に別室になるタイプで、それぞれ大型テレビもあるため、二人で過ごす場合それぞれ好きなテレビをみたりしながら過ごすこともでき、ノンストレスです。
リビングルーム
茶器は、日本茶のセットがテーブルの上にありますが、珈琲類も棚の中に。ネスプレッソのデカフェは常備していませんがお願いできるとのことです。
お水が2本とネスプレッソ、ティーポットがあり、冷蔵庫はミニバー形式(有料)です。
私がいつもチェックしてしまうミニバー価格はビール850円・ソフトドリンク500円。このクラスのホテルにしては良心価格かと思います。
昨年の宿泊時は平安京ビューでしたので、平安神宮が見えましたが、今回のお部屋から見えたのはヘリポートと京都の山並みの深い緑でした。
ベッドルーム
ベッドルームは2ベッドでそれぞれの横幅は140cm。奥にはベッドルーム用のソファスペースがあります。
ベッドから正面に見えるのは大型テレビ。その横には、花柄のスツールが可愛らしい鏡台です。
電源はありがたいことに各ベッドごとにUSBとAC電源が備え付けられています。
そしてウェスティンの枕元といえば、ラベンダーのアロマ。直接肌につけてラベンダーの香を楽しめます。香でくつろぎ、ヘブンリーベッドでぐっすり眠れる趣向です。
バスルーム
洗面台は2ボウルタイプです。
ホテル内のエステ『ソティス』のアメニティはスイート限定アメニティ。(以前5泊滞在した時も初日しか置かれていませんでしたので泊数分もらえるわけではありません)
ポーチの中にはボトルのクレンジング・化粧水・乳液・ボティクリームと一回分のマッサージクリーム。ポーチの外に出ているのは、シャンプートリートメントとボティソープです。
※SPA華頂は、2022年お正月には雪肌精の化粧水・乳液パウチが置かれていましたが、現在は女性用にはソティスのボトルの『化粧水のみ』で乳液なしですので、このアメニティ重宝しました。
スイートでない場合は、このセットがつかないため、乳液やクリームなど持参されることをお勧めします。
引き出しの中には、一般のアメニティも揃っていて、ボティローションはここにもあります。
バニティキットの中には、ネイルケアと髪ゴムもあります。
※髪ゴムはSPAへの備え付けはありません(シャワーキャップはあり)ので持参すると良いと思います。
お風呂は日本式。シャワーは座って浴びることができます。
またこちらのお風呂、バスルームの外側からタイマー式の給湯ができます。
シャンプー類はボトルタイプ。壁の固定ではずれませんでしたので座ったままシャンプーに手を伸ばそうとしても届きません……。
なお、ドライヤーは流石のレプロナイザー4Dでした。
館内着とパジャマ・バスローブ
お部屋のクローゼットにはSPA華頂(温泉)やプールに来て行ける館内着とバッグ(使い捨てタイプ)が備え付けられています。
※SPA華頂には、おそらくこの上下色違いの館内着をみて迷って、上下同色に直して着られたのだろうなと思われるかたがいらっしゃいます。その色が好きであえての上下同色でしたらそれはOK!ですが。
上下別色が実は置き間違いで、自分だけで恥ずかしいのではないか?と思われて同色にされる方については心配ご無用。温泉ができてから合計7泊しましたが、常に館内着の上下は別色となるようセッティングされていましたので、別色が正解です!
館内着と別に用意されているパジャマは上下セパレートタイプです。
そして、お風呂は部屋派の方にはバスローブも用意されています。
館内着で行ける温泉 SPA華頂
温泉にはお部屋から温泉・SPA・プール専用のエレベーターに乗って向かいます。ロビーやレストラン階と行き来する方とは別ルートになるためそのルートについては前項記載の館内着利用OKです。
またプールは温泉とフロアが違いますが、同じ館内着で行けるため、プールの後館内着のまま温泉に寄って帰ることができて便利です。
そして、足元はお部屋スリッパでOK。お部屋スリッパはふかふかですが、連泊して3泊目ごろになると温泉に行きすぎて経たって来て滑りますので、長期連泊の場合は途中交換がいるかなという感じ。ただ、一泊のみの場合、ふかふかの足元のまま温泉に行けるので快適です。
SPA華頂は上の写真の奥に下足箱があり、スリッパもそこで脱ぎます。その先がフロント。フロントの前にソファがあります。
が、待ち合わせをするならフロント後の下のフロアのシーティングエリアが快適。ペットボトルのお水もフリーで置かれています。
この先は撮影禁止。温泉は大きな内湯が2つとジェットバス・露天が1つと露天に入りながら座れるチェアが2脚。サウナは男性用はドライサウナ、女性用はスチームサウナです。
お部屋アメニティの所に注意点を書いていますが、2022年10月訪問時、女性アメニティとして足りないかなと思ったのは乳液(またはクリーム)と髪ゴムです。後、アウトバスのヘアケア用品もありませんので必要な方は持参されると良いと思います。
用意されているものは館内エステのソティスのものですので、肌が敏感などでなければ、備え付けのものを使うのも楽しいと思います。
ちなみに、温泉のドライヤーはダイソンです。