ウェスティン都ホテル京都の昼食・夕食の選択肢(過去記事まとめ紹介)
ウェスティン都ホテル京都のメインダイニングはドミニクブシェのフレンチと鉄板焼き。
ドミニクブシェのフレンチの記事はこちら(2021年11月訪問)
ドミニクブシェの鉄板焼きの記事はこちら(2022年1月訪問)
後は、朝食レストランでもある洛空のブッフェ。
そして、近隣にはいくつもの懐石料理屋さん。
南禅寺近辺の懐石 ①菊水・八千代の記事はこちら(2022年1月訪問)
南禅寺近辺の懐石 ②桜鶴苑の記事はこちら(2022年10月訪問)
平安神宮方面の懐石 ③美濃吉本店の記事はこちら(2021年1月訪問)
と、幾つもの選択肢がありますが、今回ご紹介するのはウェスティン都ホテル京都内でのカジュアル路線となります。
予約不要でカジュアルな夕食MAYFAIR(メイフェア)
ウェスティン都ホテル京都内で、軽めの夕食が取れるところがないかなと名フェアの入り口前メニューを覗いたところ、(ウェスティン都ホテル京都にしては)カジュアルな価格帯で軽食が20:00までいただけるとの案内がありました。
他のお客様もいらっしゃるため全景は撮れませんでしたが、MAY FAIRの良いところの一つは、ゆったり座席の贅沢さにあります。
メイン用途はカフェのため、夕食時間帯は空いているからか、2人でも半個室ドーム風の奥まった広いソファ席を利用させてくださいました。(予約はなし)
メニューは『都ホテルカレーライス』と『オムライス』。カレーとオムライスという単語だけ聞いて価格は各4,500円とみると『!?』と思ってしまいそうですが。
こちら、ドリンクのみでも2,000円近いため、ドリンク付きのこのメニューは実はお得。しかもコーヒー付なんてさらっと書かれていますが、珈琲・紅茶は幾つものメニュー全種ラインナップから選択が可能。同一メニューであれば何杯でもお代わり可能という大盤振る舞いです。(私の頼んだチャイは、お代わり・差し湯不可でしたがポットサービスで3杯分ありますのでそもそもお代わり不要でした)
そして、各メインですが、いずれも結構な大盛りサイズ。通常想像するカレーやオムライスの1.5倍近い大きさがありそうに見えます。
そして、カジュアルメニューながらお味はしっかりホテルご飯のお味(伝わりますか?)。
美味しさと量の相乗効果でお腹はち切れそうなほどの満腹!軽食の軽いの意味を考えてしまいますね。
ルームサービス(日中メニュー)
次はルームサービスのご紹介。私の利用用途は遅めランチですが、ディナーとしての利用も可能です。
オーダーしたのは、ルームサービスの王道!?『ビーフバーガー』(3,800円)。後は、オニオンフライ(1,300円)とオールデーブレックファーストメニューからハーフのフレンチトースト(1,300円)です。
2人で1.5人前ぐらいのオーダーという目算で選んだメニューですが、届いてみると普通の2人前を若干超えているのでは?というぐらいオニオンフライが充実していました。
このオニオンフライ、フライ自体もさっくさくで美味しいのですが、タルタルソースも絶品で、ビーフバーガー付け合わせのポテトにつけても良しの超おすすめメニューです。
フレンチトーストは、見た目ちょっと焼きすぎ感があったのですが、私が正統を知らないだけかもしれません。味は焦げていることもなくて美味しく、付け合わせのベリー類も新鮮でした。
ビーフバーガーは新鮮なトマトと大きなパティが見える開いた状態で届けられますので、自分自身で積み上げていただきます。
ホテルらしいお肉味がしっかりのハンバーガー。2人でシェアしても良いぐらいのボリューム感です。ポテトも細長タイプが最高。サクサク食感を楽しめます。
今回のウェスティン都ホテル滞在記は4部構成でご紹介しています。
- ①ラグジュアリースイートのお部屋と温泉
- ②クラブラウンジ(スイート宿泊者とマリオットプラチナ以上)
- ③予約不要な夕食・昼食情報(本記事)
- ④紅葉を感じる高台とお庭・アンディウォーホル来訪写真