クラブラウンジから夜景を楽しむ ウェススティンホテル大阪宿泊記と近隣大阪スカイビル観光(2021年過去宿泊記)

大阪駅とグランフロント大阪の連絡通路から見える建物

ウェスティンホテル大阪は大阪駅から徒歩約10分。大阪駅を降りて北側に出ると見える大阪スカイビルと同じ敷地内にあるマリオット系列のホテルです。

以下の写真の大きな建物を目指して歩いていくこととなります。

大阪駅桜橋口からはシャトルバスも出ていますが、平日の便がないこともあり、シャトルバスの待ち時間等もありますので、桜橋口近くで電車を降りた場合以外、徒歩と所要時間は変わらないのでは?と思っています。

大阪駅からみたスカイビルとウェスティンホテル大阪

落ち着いた色合いの客室

客室はシックで落ち着いた色合い。ビューは大阪ビル街です。

ウェスティンホテル大阪 客室

ビジネスデスクが快適

オーソドックスなツインですが、ソファ席用テーブル以外に、広めの書斎風デスクがあるのがありがたく、荷物置きになったりお茶テーブルになったり、書き物机になったりと大活躍でした。

ウェスティン大阪 客室ビジネスデスク

お風呂はシャワーセパレータイプ、洗面は2ボウル

お風呂はシャワーブース別のタイプ、水回りは昔ながらのイメージがあります。アメニティは通常のシャンプー・トリートメント・ボディークリーム以外にマウスウォッシュとポーチに入ったお化粧品セットがありました。

ウェスティン標準のラベンダーバーム

ベッドはウェスティンお約束のヘブンリーベッド。『雲の上の寝心地』を歌っているものです。ウェスティンではスリープウェルを包括的にカバーすべくベッド以外にラベンダーバームが置いています。肌にもつけられるもので、こめかみや手首につけてラベンダーの香りのリラクゼーション効果を得られるものです。これはウェスティンではおそらく標準アメニティでウェスティン都ホテル京都でもあり、京都での連泊時も毎晩使っていました。

ピロースプレーではありませんので、ご利用方法お間違えなく。

ウェスティン大阪 ラベンダーバーム

パジャマは上下タイプ+浴衣も!?

パジャマは襟なしのタイプで上下タイプで、パジャマ持参要らずでした。

そして何故か浴衣も。大浴場もないため、お部屋の中用だと思いますが、くつろぎタイムは浴衣、寝るのはパジャマと使い分けると良いかもしれません。

ウェスティン大阪 パジャマ
ウェスティンホテル大阪 浴衣が

景色の良いクラブラウンジ

ティタイムは本格的なスイーツが

ティータイムは本格スイーツと小菓子を「ミックスジュース」とともに。

ミックスジュースは大阪の名物ですから、ついつい選んでしまいますね。

ウェスティン大阪 ティータイム クラブラウンジ

カクテルタイムはシャンパン+オードブルで

夜になると(見慣れた)大阪の景色も夜景となってシャンパン・オードブルと合わせるとCMに出てくるひとときのようなイメージとなります。

オードブル、なんと食べ終わったらおかわり聞いてくれました。お言葉に甘えてカシスオレンジも。夕食は軽めにしよう!と思う量のオードブルですね。

ウェスティン大阪 クラブラウンジ シャンパン
ウェスティンクラブラウンジ カシスオレンジ

朝食はセットメニュー(今はブッフェなので参考のみ)

ウェスティン大阪を訪ねたのは2020年の秋ですので、まだブッフェはなくて全員セットメニュー。少し、残念だったのは、マリオットプラチナ以上特典の無料朝食のセットメニューはライトなものとなっていて、ジュース・珈琲・パンとキッシュのみでした。(お隣の方は普通の朝食は豪華な感じでしたので差が・・・。)今はブッフェに戻っているため、この寂しい気分は味合わなくても良いですね。

ウェスティン大阪 朝食

大阪スカイビル空中展望台

一時期は大阪に住んだこともあったのに登ったことのない大阪スカイビルの空中展望台のチケット付きのプランで、何故か更に2枚をいただいたので、昼バージョンと夜バージョンを見に行きました。こ

大阪スカイビル空中展望台ってどの部分?

のプランにはスカイビルの模型がついていたのでまずは模型で空中庭園とは何かをご説明します。

大阪スカイビルは1993年に建てられた地上40階建のビル。タワーイーストとウェストの二つのビルが高層の部分で繋がっていて建物の上に円盤のようについている屋上部分が空中展望台、そこから斜めについている直線のものが空中展望台に上がるためのエスカレータです。

ということで、おそらく空中展望台の中で最大のアトラクション?はこの空中でビル間を上がっていくエスカレーターだと個人的には思います。

このエスカレーター上ったら同じようにエスカレーターで下りないといけないという高所恐怖症の人はちょっと遠慮したい雰囲気のものです。

エスカレータはこんな感じ

写真で見ていただくと一目瞭然。超ロングエスカレータなんですね。しかも初回の上りの時は下り未経験ですので、かなりスリリングな気持ちでした。

ガラス張りでビル間なのでこのエスカレータ自体がかなり高所で下ははるか彼方の地面なんですね。と、想像したら上れなくなりそうです。

空中庭園 エスカレーター

エスカレータを上りきると2層構造

エスカレータを上りきったあとの空中展望台は、屋内の下層と屋外の上層になっていて、屋外はガラスに遮られずに大阪の夜景や日中は淀川の様子など360度見渡すことができます。

空中庭園 屋外テラスより

屋内展望台、カフェ・バーとして利用

屋内ももちろんただの全天候型展望台として利用しても良いと思いますが、ドリンク類を購入してカフェやバーとして利用するのもおすすめ。

世界のビールセレクションなどがあって本格的です。金額写真では見えませんが、ALL600円です。

空中庭園屋内

お昼の景色はこんな感じ。ビールはグレープフルーツのビールという変わり種。珈琲を頼むとスカイビルの描かれた紙コップで出てきます。

空中庭園 展望台 バー

スカイビルには絹谷二 天空美術館も

空中庭園の帰りに、もう1箇所というとスカイビルタワーウェスト(空中展望台入場口があるビルとは異なる方)の27階に絹谷 幸二 天空美術館もあります。この美術館は、一般の展示物もありますが、3Dメガネをかけて宗教画の世界を3D動画で見たり、アトリエをVRで見たりと映像技術を利用して作品を見せるところが面白い美術館です。

絹谷幸二 天空美術館

絹谷幸二 天空美術館内のカフェも良い景色の上、広々しているためおすすめです。

空中庭園、絹谷幸二天空美術館については、コートヤード大阪本町宿泊時の大阪周遊パスの記事でもご紹介していますので、大阪をめぐる場合はぜひご参照ください。

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