屋久島といえば、トレッキングと思いがちですが、晴れた夏の日素晴らしいビーチ巡りも最高です。宮古島の海と綺麗さを比較できるほどの美しいビーチ。しかも3連休の中日というのに空いているのは、屋久島🟰屋久杉のイメージが大きいからかもしれないですね。
ドライブマップ
屋久島空港からの往復ルートですが、片道分で記載しています。空港から最も遠い永田いなか浜に向かい帰りながら観光する順番で記載しています。
ウミガメの産卵地 永田前浜・いなか浜
屋久島の北西側。ウミガメの卵保護のため、立ち入りを制限している場所のある800mに及ぶ美しい砂浜です。
浜は訪問時間無人でしたが、お手洗い等の設備利用のためか車は数台停まっていました。駐車場・設備費は無料です。
透明度はものすごくあります。
砂浜からは活火山のある口永良部島(クチノエラブジマ)が見えます。人約12km離れていますが、の住む島で屋久島からはフェリーが出ています。
展望台❶ 夕日の丘展望所
永田いなか浜から屋久島空港に向かって北東側に戻って行く際、まず現れる立ち寄りスポットは夕日の丘展望台です。
景色は永田いなか浜の景色を少し高いところから見る感じです。夕日の時間に見ると島の西側ですので、美しいと思います(訪問したのは午前中です)。
展望台❷東シナ海展望所
夕日の丘展望所からだと車で4、5分。かなり近い場所にもう一つの展望所、東シナ海展望所があります。
こちらはほぼ消えかけの案内によって、黒島や硫黄島が見えるとあります。(私の視力では見つけられませんでしたが)。
一湊(いっそう)港 ※祭りの日
この日は意図せず一湊港ではおそらく漁師さんのお祭の日で。近くの空き地から見ると『大漁旗』はためく船が何艘も出ていました。
停泊しているものもありましたが、お祭りで地元の方の車もあって満車…..。でしたので後ろから撮影したものを。
一湊海水浴場
一湊港のほど近くにある海水浴場は、永田のいなか浜より少し人が多かったです。といっても数えられるぐらいの人出でしたが、ウェットスーツを着た方もちらほら。巨大な珊瑚礁等の見えるダイビングポイントでもあるそうです。
7月・8月の2ヶ月間は遊泳が可能で、ライフセイバーの方もいます。また、更衣室やお手洗いも利用可能で、キッチンカーも数台出ています。
ドライブ中の休憩にキッチンカーでレモンスカッシュ(500円)を買って、ビーチを眺めながら喉を潤すという贅沢な時間も楽しめます。
屋久島大社
一湊海水浴場からは宮之浦もぬけて?ほぼ空港近くに戻った場所。そこで大きな神社、屋久島大社にお参りに。屋久島を一周周っている道路上からも大きな鳥居がありますので、通り過ぎてしまう心配はありません。
車ごと鳥居をくぐり、中に入って駐車場を探しましたが見当たらない…..。と思っていたら入る前の芝生の場所全体が駐車場でした。
手を洗って、本殿でお参りを。
お参りの後は、御守りなども賜れます。屋久島らしいウミガメの形をしたものも。賜ったのは黄金開運亀(500円)です。