2022年は早めの梅雨入りで雨続きだった宮古島。晴れを味わいたいと2023年も4泊5日GWピーク時旅行は宮古島。到着早々まず向かったのは宮古島北西部、池間島方面にある雪塩ミュージアムです。
雪塩ミュージアムは空港から池間島に向かう方面
宮古島空港からレンタカーで池間島(池間大橋)方面へ。宮古島の天然ミネラルの恵み、雪塩のミュージアムへ向かいます。車で約25分、いくつかのポイントで雪塩の看板をチェックしながら向かいます。
屋外では池間大橋をみながら説明板を
こちらはミュージアムが主体ではなく、カフェショップの一角での展示のようで。屋外では説明板はあり、この海の恵みがと思う場所のはずですが、どうしても池間大橋展望に目が入ってしまうのは仕方のないところ。
地下水の汲み上げと→海水の濃縮
まず第一ステップは、海水が琉球石灰岩に浸透してミネラル分がさらに加わった地下海水を汲み上げます。
そして、その地下海水から、淡水部分を分離し、残った濃縮海水の部分製塩に利用します。
スポット横に石の何かがあったのですが、解説がないので飾りかなと思います。
製塩工程はミュージアムの中で。
→製塩工程
濃縮海水は瞬間蒸発させて、塩と水分に分離するようです。特殊製法でニガリ成分が入っているのに苦くないお塩ができるのだとか。
袋詰めは動画で
この日は祝日のためか製塩所の袋詰めの機会は動いていない様子。その様子は動画が流れていました。
ミュージアムラウンジ
ミュージアムのパネルのある場所がそのままラウンジとなっていて、カフェ商品を購入してその場でいただけます。
メニューは雪塩ラテとソフトクリーム。あとは市販品のスイーツも購入できます。
雪塩ミニソフトの黒糖きな粉(400円)と雪塩ラテのM(400円)をオーダーしました。
ソフトの方が甘味の中にお塩が効いた感じが確かにします。ラテの方はお塩感はよくわからないぐらいです。
でも、お塩感は、以下の4種の塩を自由に足していただくこともできるのです。
- ハイビスカス塩
- アオサ塩
- 抹茶塩
- シークワーサー塩
ラウンジには記念写真を撮るコーナーもありました。雪塩の味がほのかに残った宮古島サイダーもこちらの商品です。
お隣は試食もあるショップ
ミュージアムとラウンジの隣にはショップが。
このショップでは、様々なお塩(食用だけでなくマッサージ塩まで)とスイーツ商品が置かれていて、試食もできます。
この日、スイーツの試食は雪塩ふぃなんが試食対象になっていました。
あと、大量色々な味のお塩試せますので気に入ったお塩を購入することができます。
おにぎり専用塩という究極の2種類のブレンドなどもあります。
限定ボトル他お土産品
迷いに迷って購入したのは雪塩の製塩所限定ボトル(440円)と粋な旨だし塩(660円)。旨だし塩は鰹とアジの旨味だしが入っているそうです。
お刺身などにつけても良さそうです。