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【有馬温泉③】金泉露天風呂付 和洋室スイート枳殻の間に泊まる『御幸荘 花結び』宿泊記

有馬温泉は駅を起点とすると、有馬温泉街というべき食べ歩き等できる街並みがあって、そこを抜けてかなり山道を上がったところにあるお宿、花結び。数年前に花結び別館カジュアルホテルの小都里に泊まった際、大浴場と夕食を利用して知っていた花結びに特別室相当のお部屋があり、特別割引料金となっているのを見つけて伺いました。

山の途中にある小都里から、お風呂や夕食のためにほんの1分移動するだけで坂を感じる立地ですので、有馬温泉駅やバス停からは送迎を利用することがお勧めです。

ここ2年間の有馬温泉の宿泊事情は、変動が大きく、予約しても市の要請でお休みになったりしていましたので、花結びへの滞在も、1泊1万円食事なしの超破格で6畳の隠れ家的なお部屋に2泊で行ってみようかなども検討していました。そんな中、普段だったら2人だと広すぎてもったいないかなと思える『枳殻(からたち)の間』が直前割で普段よりお得になっていたため宿泊してみました。

花結び 枳殻の間は105㎡の和洋室スイート仕様

御幸荘 花結びの中では、最大のお部屋となる枳殻の間。

花結びには全体で5タイプの露天風呂付客室がありますが、他は完全和室仕様で、和の空気を感じつつ、ベッド+椅子の洋風のくつろぎを得られるお部屋はこの一室のみです。

玄関からすぐはソファ・マッサージチェアも置かれているリビング部分、リビングから奥に進むと、6人まで座れるダイニング(2人予約でしたのでテーブル折りたたんでくださっていて4人がけ仕様に)、さらにお部屋は畳敷ベッドルームと12.5畳の和室に続いています。ダイニングと和室はテーブルに置かれたクロスのデザインがお部屋に高級感を与えています。ベッドルームは上掛け布団がなぜか、和室布団の雰囲気ですが、きちんとダブルマットレスの本格ベッドです。まあ、確かにホテル仕様の白いクロスに足置きの濃い色の布地だと、畳敷のお部屋には合わないので、和室布団らしいデザインなのだと思います。

花結び枳殻のの客室露天風呂は24時間給湯の金

花結びの露天風呂付客室はどの部屋も「金泉」露天風呂。銀泉ももちろん良い温泉ですが、私は有馬温泉=金泉のイメージを勝手に持っているため客室露天風呂が金泉であることが、このお部屋を予約する決め手となりました。

御幸荘花結び 客室露天風呂(金泉)

お風呂は、洗い場部分は室内、お風呂のみ露天で、露天部分も屋根があり、雨でも安心です。また、お風呂にテレビが付いているため、長風呂し放題。心ゆくまでお部屋で温泉を味わえます。大浴場の岩風呂風金泉も見学程度に利用しましたが、基本お部屋の露天風呂を満喫し尽くす滞在となりました。

夕食は一般客室と同じラインナップを客室ダイニングで

露天風呂付客室と一般客室の夕食は同じメニューのお部屋食ですが、ありがたいのが枳殻の間のダイニングの存在。普段和室で生活をしていないので、お部屋食が和室だとちょっと足の置き場が慣れなくて辛いと思ってしまいますが、枳殻の間ではテーブル+椅子の利用しやすいダイニングでお食事をいただけます。

せっかくスイートに泊まったからと別注料理でお刺身をオーダーすると華やかな盛り付けで出てきました。通常の会席にもお刺身がついていますが、大ぶりの器に氷が引かれて出てくると、旅行気分が高まりますね。

御幸荘 花結び 別注料理 お刺身

露天風呂付き客室限定で朝食もお部屋食で

朝食は、沢山のお皿が並ぶ旅館らしい朝ごはん。こちらも夕食と同じお部屋のダイニングでいただけます。花結びではお部屋食朝ごはんのサービスは5つのタイプの露天風呂客室のみ。一般客室ではお食事処でのサービスとなります。

御幸荘 花結び 朝食

帰り道立ち寄りスポット Bruke hostel&cafe

御幸荘花結びからホテルメープル有馬方面、歩いてすぐのところにあるBruke hostel&cafeという新しそうなカフェがあったため寄ってみました。

入ってみるとカウンターオーダー形式の気軽なカフェ。先ほどまでいた御幸荘 花結びの和の雰囲気とは180度異なるカジュアルな雰囲気の中カフェラテをいただきました。お手洗いに向かうと奥にユースホステルのお部屋があるようでした。夜にはバーベキュープランなども実施されているとか。ここは温泉はないようですが、宿泊して近隣の日帰り温泉満喫の宿ということなのかもしれません。


御幸荘花結びの予約は一休で

明日は日帰り温泉として有名な太閤の湯を利用できる宿 有馬きらりをお伝えします。

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