シェラトン沖縄の5連泊宿泊記の3話目は、朝食(おせちは別編に)と、ザグリルでいただいた夕食情報を。
この旅行記は、以下の 4話+近隣お食事1話構成となる予定です。
- ①お部屋編(インルームダイニング含む)
- ②設備編(大浴場・ラウンジ・VR・卓球・ランドリー)
- ③お食事編(ザ グリル夕食・センス朝食編)
- ④年末年始編(カウントダウン・正月イベント・おせち)
- 近隣お食事編(アクアセンス中華ディナー)
朝食座席順番待ちシステム
朝食は早朝時間帯はレストラン訪問順に案内、一定時間(私の訪問した年末年始では7時20分)以降は客室内でスマホから順番待ちできるシステムの利用が可能となっていました。
ダイニングルーム センス 朝食ブッフェ
エッグステーション
エッグステーションでは、オムレツのメニューがあり、沖縄の名物であるアーサや紅芋を入れてオーダーができます。迷ったらおすすめに星マーク⭐️がついているのでそれに沿うのは、カテゴリーごとに何個までと選択数が決まっています。かけるものはケチャップ一択でした。
名物 焼きたてクロワッサン(シェアサイズかも)
シェラトン沖縄朝食で有名なのは、時間指定(年末年始で概ね30分毎ぐらいのよう)で焼き上がるクロワッサンです。
焼き上がり時間表記は見えやすい場所にあって、またその時間になればワゴンで座席周辺を回って配布してくれます。
焼きたてクロワッサンは、カリフワでもちろん美味しい!のですが、実はこれすごく大きい…。オムレツと並べると大きさが分かるかと。
ということでブッフェの他に食べたいものとお腹と相談の上、シェアするか一人一つ食べるか決めてから受け取ると良いかと思います。
コールドミール・サラダ
コールドミールは、ハム類、サラダ、定番のラインナップのほか、何種類かの選べるチーズ(クラッカーも)あります。
ホットミールやジューシー
壁際などにずらりと並ぶホットミールは沖縄名物の『ぼろぼろじゅーしー』(沖縄名物雑炊※)や、温野菜系、ウインナーなどの定番も数多く並んでいて、日替わりのものもありますので、連泊すると変化も楽しめます。
※ぼろぼろじゅーしーは雑炊ですが、単にじゅしーというと炊き込みご飯の意となります。
イリチーなど沖縄名物
もはや、何語?と思ってしまうデークニイリチー(大根の炒め物)・ンブシー(蒸し煮)などの名物も日替わりで登場します。
牛汁・沖縄そば
汁物は沖縄料理の牛汁の日もありました。牛汁は風邪予防などの滋養メニューだそうです、冬にはありがたいですね。
セルフで作れる沖縄そばもありました。
定義を調べると沖縄そばには三枚肉(ばら肉:脂肪とお肉の層があることが名前の由来だそう)がはいっているようで。ソーキそばとなると豚の骨つきあばら肉が乗るそうです。
パン類
クロワッサン以外にも充実しているのがパン類。ぎっしりマフィンが詰まっている様子や数々並ぶハードパンは迷ってしまいそうでした。サーターアンダギーもありました。
シリアル・フルーツなど
シリアル・フルーツ・ヨーグルトなどホテル朝食の定番も置かれています。
ブルーシールアイスクリーム
ブルーシールアイスクリームは4フレーバー。朝に嬉しい小さめサイズです。
ソフトドリンク類
ソフトドリンクはジュースと別コーナーに置かれたフレッシュ系・スムージーが。
珈琲はカフェラテもあり、またお部屋への持ち帰りカップもあおなえつけられています。
ザ グリル 夕食(お正月特別プラン)
年末年始のザ グリル特別営業では、室内バーベキューが実施されていました。スタンダードコースは9,323円/人。
室内の雰囲気は写真のような感じで、お正月だからか生演奏がありました。
ドリンク
ソフトドリンクはコースに込みでアルコールは別料金です。『青い空と海のビール』は、1,367円。
BBQスタンドコース
BBQは、セルフで焼くスタイルで、メインのアンガスビーフステーキのほか、ケイジャンチキンやアグー豚、海鮮は帆立、海老とイカ。
焼き野菜には、沖縄らしくゴーヤもあります。