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ブリティッシュヒルズ訪問記② アスコットティールームでのアフターヌーンティとショップ訪問(2022年8月情報:福島県)

福島県のブリティッシュヒルズは、パスポートのいらない英国として、スコットランドに似た霧の出やすい山上にある街(施設)。

神田語学学院グループの研修施設から始まった建物とは、全く想像できないほど、中世の英国を再現しています。

門を入り、建物に向かう道

ブリティッシュヒルズ入場料

7万3000坪もの広い敷地は、ホテルや語学・英国文化研修等に活用されていますが、一般の方が中に入るためには、レセプションで入場券(200円)をお支払いする必要があります。

ただ、この入場券と引き換えに、200円のサービスチケット(金券)をいただけます。

200円は、この施設では2ブリティッシュヒルズポンドとして使えます。円安の影響のない定額換算がありがたい!と思ってしまうのが現実的な世の中ですが。

サービスチケット

ブリティッシュヒルズ内レストラン

私の訪問したお盆期間は、各学校の貸切が入っており、レストランとパブは利用不可。予約なしで座席取り競争の発生する!?アスコットティールームのみが利用可能な状態でした。

貸切が入っていない時は、リフェクトリーなど素敵なお部屋でコースランチをいただけるので予約した方が良いと思います。

予約は公式サイトの連絡先にメールまたはお電話で

ハリーポッターの世界と言われるリフェクトリー
フォルスタッフパブ外観

アスコットティールームでのアフタヌーンティ

さて、レストラン予約ができなかった私は、ブリティッシュヒルズ訪問記① でご紹介したマナーハウスツアーを11時40分に終えると予約不要のアスコットティールームにダッシュ!お盆で、他のレストランが貸切ということもあってほぼ満席。ダッシュして正解という状況でした。

アスコットティールームはレセプションのあるマナーハウスからは少し離れた独立した建物で、赤い電話ボックスと三角屋根のかわいいお店です。

アスコットティールーム
アスコットティールームメニュー
店内座席の例

さて、このブリティッシュヒルズ 英語研修施設のため、公用語は英語です(マナーハウスやホテル利用は学生さん以外には日本語対応も可)。

そのため、オーダーは英語で。スタッフさんは外国の方でしたので、違和感なく英単語(流暢な英語ではないという意味)でオーダーができます。

そこが例え本当に海外でも、日本人の方に向けて下手な英語で喋るのはどうも苦手で。外国の方でありがたい!と感じます。

せっかく、ブリティッシュヒルズに来ているので、昼食代わりに夫婦でアフタヌーンティをお願いしました。(考えてみたら英国って….美食の国フランスとは食事に対する考え方が違うから、お茶が正解なのかも…..とも)。

アフタヌーンティの紅茶(ストレート)

英国紅茶=ミルクティだと思っているため特に指定しなかったのですが、なぜか紅茶はストレートでした。

オーダー時は、ホットかアイスかの確認のみあったので、ミルクは忘れているだけかなと思ったのですが、ストレートティがとても美味しかったので、後にもミルクのリクエストは結局せず。

3段トレイ

3段トレイは2人分が一緒に乗っている方式。最近は凝りに凝ったアフタヌーンティを国内ホテルでいただくことが多いため、久々に見た王道3段トレイの構成が逆に本格派!を感じさせてくれます。

基本に忠実に下から順番に食べるようになっていて、一番下は玉子とハムのサンドイッチ。

中段は選べるスコーンとキッシュ。スコーンは、プレーンとレーズンとチーズから一人2つづつ選べます。

スコーンのジャムとクロテッドクリーム

スコーン用にはジャムとクロテッドクリームが。本物のクロテッドクリームは脂肪分の高い牛乳を煮詰めて寝かせた後、表面で固まった乳脂肪分を集めて出来上がるそうですが、ブリティッシュヒルズだけに本物の作り方だと思います。まろやかでまったりしていました。

上段はキャロットケーキやタルトなどのケーキ類です。が、スコーンも含め1個づつが結構大きなサイズですので、全ては食べきれませんでした。ごめんなさい。

お会計はサービスクーポンはポンド立てですが、差分は円が両替不要で使えます。(パスポートも両替もいらない英国良いですね!)

水飲み場 エクスカリバーファウンテン

アスコットティールームからマナーハウスに戻る途中に水飲み場「エクスカリバーファウンテン」を見学。エクスカリバーはアーサー王伝説の中に出てくる剣ですが、グレートブリテンの正統な統治者が持つという伝説もあるそうですね。

エクスカリバーファウンテン

ショップ ヴィクトリアンアレイ

食後はマナーハウスに戻って、ショップヴィクトリアンアレイに。

このショップは中世の雰囲気ではなく、現代の英国風なのでしょうか。明るい雰囲気です。

ショップ ヴィクトリアンアレイ

英国の雑貨や、オリジナル商品、学生さんが多いため文房具などが販売されています。

ショップ店内

リフェクトリー(レストラン)でハリーポッターごっこもできそうなマントも販売されています(37800円)。

ハリーポッター風マント

日本人のスタッフさんは、私に対しては普通に日本語で接客してくださいましたが、学生さんはおそらく日本語禁止。レジ横には、英語でなんと聞くかのガイドが置かれていました。

レジ横の英語利用ガイド

私はブリティッシュヒルズのオリジナルミニバック(1,000円)・ノート(350円)・ボールペン(380円)・兵隊さんチャーム(880円)を購入。このミニバック、ホテル内利用バックとしてとても優秀なサイズ。プール用品・お風呂用品結構入るのに小さくて持ちやすいありがた仕様でした。

お土産品

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