さて、2月15日の記事でオープン情報を書いた京都の梅小路花伝抄が2022年3月1日にオープンしたため、初週末の金曜泊で宿泊しました。(1泊朝食のみの記事となり夕食はいただいていないため申し訳ありませんが、情報記載ありません)
2月15日にオープン情報とともに記載したのは、既設の嵐山花伝抄の記事となります。よろしければ合わせてご参照ください。
- 1 場所はJR梅小路京都西駅目の前
- 2 梅小路花伝抄ロビーは蘭の花盛り
- 3 【梅小路花伝抄おすすめポイント1】お茶バイキングなどフリードリンク
- 4 【梅小路花伝抄おすすめポイント2】アメニティもバイキング
- 5 【梅小路花伝抄おすすめポイント3】色浴衣は豊富なランナップから選べる
- 6 【梅小路花伝抄おすすめポイント4】枕処で好みの枕を。
- 7 【梅小路花伝抄おすすめポイント5】畳敷きベッドのお部屋
- 8 【梅小路花伝抄おすすめポイント6】色浴衣以外に作務衣も
- 9 【梅小路花伝抄おすすめポイント7】5つの大きい貸切風呂がフリー
- 10 【梅小路花伝抄おすすめポイント8】巨大な大浴場
- 11 【梅小路花伝抄おすすめポイント9】和カフェタイム(有償)には抹茶を点てる体験ができる
- 12 【梅小路花伝抄おすすめポイント10】無料の夜食 夜鳴きそば
- 13 【梅小路花伝抄おすすめポイント11】朝食がおばんざい充実和食でも洋食でもいける
- 14 【梅小路花伝抄おすすめポイント12】館内和風装飾が豊富
- 15 梅小路を巡るなら
場所はJR梅小路京都西駅目の前
梅小路京都西駅は、京都駅から一駅。ですが、大阪⇆滋賀間の移動の場合、京都駅で亀岡方面の列車に乗り換える必要があります。亀岡方面の列車のホームが大阪との路線等より少し離れていて、若干マイナー感があり旅情が高まります。(私の中では湯の花温泉に行く時の列車というイメージです)
外観は都会の中に和の雰囲気、和の門をくぐってロビーです。

梅小路花伝抄ロビーは蘭の花盛り
オープンしてまだ4日。お祝いのお花がそこかしこに溢れていて綺麗です。
【梅小路花伝抄おすすめポイント1】お茶バイキングなどフリードリンク
ロビーではお茶バイキングやコーヒーのドリンクサービスがあります。(嵐山ではあった冷たいジュース類はありませんでしたが、自動販売機が客室フロアあります。)
お茶バイキングでは是非京番茶のスモーキーな味わいを堪能してみて下さい。
【梅小路花伝抄おすすめポイント2】アメニティもバイキング
花伝抄のアメニティはお部屋にはシャンプー類と歯ブラシのみ。
櫛や男性用化粧品(女性用は大浴場備え付け)ヘアキャップはアメニティバイキングで。
【梅小路花伝抄おすすめポイント3】色浴衣は豊富なランナップから選べる
色浴衣は早いもの勝ちですが、いろいろなデザインが。サイズはSからLLまで。
帯もカラフルです。
【梅小路花伝抄おすすめポイント4】枕処で好みの枕を。
枕処というものが3階から6階の客室フロアにあり、好みのものを選べます。ヒノキの枕が人気のようで17時ごろ全フロア見てみましたがすでにありませんでした。枕の種類はこちら。
- 両面枕
- 備長炭枕
- 二つ折枕
- 高級羽毛枕
- ヒノキの枕
【梅小路花伝抄おすすめポイント5】畳敷きベッドのお部屋
梅小路花伝抄おすすめポイントとして大きいのは素足または靴下で歩ける館内とお部屋です。全館畳敷きはありがたいポイントです。
さらにお部屋は廊下とベッドのある和室。(写真の客室タイプはデラックスダブル)。
椅子は二人でピッタリ仕様です。
テレビ台には椅子付きの鏡台がついています。サービスのお水は2本。
お部屋はシャワーのみ。貸切温泉には洗い場はないため、お部屋のシャワーまたは大浴場で洗ってから行く方式です。
お風呂かごとタオルは備え付け。足袋はありませんので、館内用靴下も持参すると便利かもしれません、金庫は若干心もとないですが、差し込み鍵式木製です。
あと、持参するべきか迷うファブリックミストですが、備え付けられてありがたいです。
【梅小路花伝抄おすすめポイント6】色浴衣以外に作務衣も
お部屋には動きやすい作務衣があります。作務衣はグレー一色となります。
館内は全て浴衣、作務衣で過ごせます。
【梅小路花伝抄おすすめポイント7】5つの大きい貸切風呂がフリー
梅小路花伝抄最大の売りになると思われる貸切露天風呂。24時間制で空いていたら入れるフリーのサービス。
この貸切風呂が広い。大人2人子ども2人のファミリーでも余裕の大きさです。
貸切露天風呂① 石心の詠(天然温泉)
2つある天然温泉貸切風呂の一つは石造りです。
貸切露天風呂②樽鏡の詠(天然温泉)
2つ目の天然温泉貸切風呂のもう一つは樽型。木の香りと温泉で最高のリラックス空間です。
貸切露天風呂③陶水の詠(シルキー風呂)
貸切露天風呂の中でただ一つのマイクロバブルバス、シルキー風呂です。陶器の湯船です。
貸切露天風呂④ 木香の詠(ヒバの香 更湯)
更湯ですが、ヒバの香のする湯船貸切風呂です。
貸切露天風呂⑤樹雨の詠(丸太の湯船 更湯)
更湯ですが、貸切風呂の中でも大きい湯船です。
【梅小路花伝抄おすすめポイント8】巨大な大浴場
写真は撮れませんが、大浴場はプールと見紛いそうな巨大な天然温泉の湯船と露天風呂、2つの樽風呂、岩盤浴(2つの石のチェアのあるサウナ)・ミストサウナがあります。
今はその巨大空間にロッカーが間引かれていますので、湯船は混雑知らずです。
【梅小路花伝抄おすすめポイント9】和カフェタイム(有償)には抹茶を点てる体験ができる
16時半から17時半、時間限定の和カフェタイムには、抹茶+ぜんざい(800円)か抹茶+かき氷のセット(500円)が事前予約でいただけます。
お抹茶は粉とお湯が出てきて自分で点てる形となっています。
点て方は説明書きを置いて下さいます。
ぜんざいには栗とお団子が入っていて、甘さ若干控えめなところが美味しいです。
【梅小路花伝抄おすすめポイント10】無料の夜食 夜鳴きそば
共立リゾート名物 夜鳴きそばが21時半から23時まで無料で振る舞われます。混雑防止のため部屋への持ち帰りもOKにしていました。メンマとネギはフリーに入れられます。
ラーメンの量は夜食にピッタリの0.5人前ぐらいです。
もっちりした若干縮れ麺です。夜食時間帯は休業中のバーの座席も解放されていました。
この夜鳴きそばの振る舞われる湯上がり処では、15時から23時まではアイスキャンディー、朝5時から10時までは乳酸菌飲料が自由に取れます。
【梅小路花伝抄おすすめポイント11】朝食がおばんざい充実和食でも洋食でもいける
朝食はハーフバイキング形式。自由席の各座席には和惣菜の入ったボックスがあらかじめ置かれています。
バイキングは開始時の朝6時45分からすでに混み合っていましたが、おばんざい充実の和食でもパンやチーズなどを主軸とした洋食でも揃えられるもの。
和食、洋食ともコールドミールのみではなく、ホットミールもあります。
また、フルーツ以外に抹茶プリン、わらび餅といったいったデザートもあります。
また、待合にある朝のおめざドリンクのぶどう酢やホットコーヒーは部屋への持ち帰りも可能となっています。
【梅小路花伝抄おすすめポイント12】館内和風装飾が豊富
出来立ての梅小路花伝抄。お得が多くて、ついついお風呂と食にはしってしまいそうですが、館内は和風の小さなお庭や装飾がたくさん。是非みて回りたいところです。
あまりのピカピカ⭐︎ぶりに次の予約も取りたいなと、公式がいっぱいの時にもじゃらんでは予約が取れる日程もありました。
3月3週間目にリピートした際、補足情報として、ツインのお部屋イメージと周辺レストラン情報を掲載しました。以下もご参照下さい。
梅小路を巡るなら
梅小路近隣探訪情報は以下の情報もご参照下さい。
手作り市
あと、近隣探訪には書いていませんが、1月と5月を除く毎月第一日曜は手作り市が立つようで朝イチから賑やかな雰囲気でした。